野間埼灯台
ポータル化プロジェクト
日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、⽇本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて、
2022年6月に愛知県知多郡美浜町の企業・自治体関係者らが集まり「野間埼灯台ポータル化実行委員会」を結成。愛知県民や観光客の来訪を増やし、灯台を継続的な地域観光ポータルとして知多半島エリアの活性化を目指す団体として発足いたしました。
現代版 灯台守(げんだいばん とうだいもり)が決定!
写真左:仙敷裕也(35) 写真右:佐々木美佳(25) 名古屋市在住のカップル。年内に美浜町へ移住予定。 現在美浜まちラボが航路標識協力団体として灯台の管理を委託され、月に2回ほど一般公開を行っています。今後、灯台の利活用をさらに盛んにし、地域を盛り上げていくべく、”現代版 灯台守”という名の地域おこし隊になってくれる方を9月13日〜約1ヶ月間公募したところ、遠くは東京、大阪から20代〜60代の約30組以上の応募があり、その中から2名が選任されました。
国道沿い、美浜町の窓口として「ポータル化」を目指します!
愛知県最古の灯台でもあり、名古屋から知多半島へ向かう国道沿いを走ると、美浜町の最初の玄関口としてそびえ立つ「野間埼灯台」。 地元の方はもちろん、愛知県の方々など沢山の方に愛される灯台として、様々な企画を発信していきます。
周辺施設と協力したイベントも実現可能に!
野間埼灯台を中心に、マラソンイベントの中継基地や、チェックポイントしての活用。 隣接する観光施設を巻き込んだ大型イベントなど、地域のハブとして沢山の方達に利用してもらえるような団体を目指し、活動をしていきます。