野間埼灯台ポータル化プロジェクト

この度、私たち「野間埼灯台ポータブル実行委員会」は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として実施された「新たな灯台利活用モデル事業」に選ばれ、貴重な補助金をいただきました。これにより、2023年度には、野間埼灯台を中心とした多彩な行事を開催することができました。

現代版灯台守の決定や、ロマンティックな「3行ラブレター」、刺激的な「ロゲイニング」など、様々な企画を通じて、野間埼灯台が愛知県の皆様にとってかけがえのない場所となるよう努めてまいりました。

この場を借りて、日本財団をはじめとするすべての関係者の皆様、そしてイベントにご参加いただいた地域の皆様に心からの感謝を申し上げます。

しかし、まだまだ課題も多く、私たちの挑戦は続きます。この度、日本財団の公式ホームページにて、野間埼灯台の活動報告書が掲示れました。報告書には、私たちが直面している問題点も詳しく記載されておりますので、ぜひご一読いただき、野間埼灯台の現状を深く理解していただければと思います。

2024年度も、野間埼灯台を愛していただけるよう、一層の努力を重ねてまいります。今後とも、私たちの活動に変わらぬご支援とご声援を賜りますようお願い申し上げます。野間埼灯台で皆様とお会いできることを楽しみにしております。一緒に、野間埼灯台の未来を明るく照らしていきましょう。

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「新たな灯台利活用モデル事業」は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、 灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、 新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の取り組みのひとつとして、 灯台の様々な利活用モデルを創出することで、灯台の存在意義を高め、 灯台を起点とする海洋文化を次世代へと継承していくことを目的としています。

 

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